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信長「うつけが…名も無キ王とその能無シ共などと共に逝くなど腸[ハラワタ]いたシ…」
B「…………」
Bはイラついていた、
一つは突然自分に対して銃弾を放ったこと。
もう一つはタブーとSが率いる亜空軍を能無し呼ばわりしたことにーーー
B「…信長公、確かに我らが王、タブーは誕生してまだ間も無く異世界に名も知られていないでしょう。
ですがそれだけでそんな言い方はあんまりです。
だから………
俺を倒してから言えよクソ生意気な人間野郎が」
信長「…フン」
B「…C[キャノン]」
そう呟くとBの右肘が逆方向に外れ中から砲身が現れ、黒光りする玉が発射された。
信長「…遠雷遥」
対する信長はショットガンを使い、Bの玉を相殺し辺りには爆風が巻き起こる。
信長「………」
B「スキだらけだぞ魔王さんよぉッ!?」
Bは爆風に身を隠して信長の懐に潜り込み、腹に拳を撃ち込んだ、
しかし信長は怯むことさえしない。
信長「小賢しい…ヌゥ…?」
信長が見たモノは自分の腹に不自然な黒い丸…。
B「M・G…発生!」
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