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「久しぶりだな千鶴。相変わらずボサボサ頭にそんな眼鏡をかけて」
そう言って意地悪そうに笑う叔父さん
「朝は苦手だし、コンタクトは面倒なんだ」
「はははっ、面倒くさがりも相変わらずか。
まぁ、空いてる所に座りなさい」
叔父さんにそう言われて、馬場の隣に座りたく無かった俺は向かい合わせにある反対側のソファーに座った
すぐに秘書さんらしき人が俺の大好きなミルクティーを持って来てくれる
それを合図にしたように、叔父さんが学園についての説明を始めた
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