「もうひとつの真実」

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紙飛行機は・・・切り裂くようによく飛んだ。 すごかった。 茜色の空が紺桔梗色に染まるまで 僕はずっとずっと・・・ 母を想いながら・・・ 泣き続けている・・・。 結局・・・ 母の死はなんだったのか・・・ 犯人はいない? 血族たる運命に導かれた? 犯人は僕だった・・・。 その時間(とき)は突然だった。
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