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そのカルボナーラに向けていた
視界は、徐々にぼやけ始め
意識まで遠くに
飛んでしまいそうになった。
俺はその場で、死を覚悟した。
なんか知らんけど。流れ的に。
ゝ E_Dゝ
( [ ゝ])
「…どうやら、僕を
怒らせたいみたいだな。」
(δ_δ ||
(、'A`)(…かーちゃん。
先立つ不幸をお許し下さい。)
(δ_δ ||
(δ_δ ||
「…今日はほんのご挨拶程度。」
ゝ E_Dゝ
( [ ゝ])
「…なに?」
(δ_δ ||
「今日提督から受けた命は
VIP町の調査…ですので
戦闘を行う義務はないのですよ。
貴方がいたのは
想定外でしたが。」
ゝ E_Dゝ
( [ ゝ])「…。」
(δ_δ ||
「いずれ嫌でも顔を合わせる事に
なるでしょう。それまでは
お預けです。」
(δ_δ ||「…でわ。
またお会いしましょう。」
(、'A`)
遠退いていく意識の中で
髪を靡かせながら
その男は背を向けて
去っていった。
先程まで猛威を振るっていた
悪臭も、一緒に消えていった。
ゝ E_Dゝ
( [ ゝ])
「少年!大丈夫か?」
(、'A`)「…。」
ゝ E_Dゝ
( [ ゝ])「しっかりしろっ!」
(、'A`)「…。」
ゝ E_Dゝ
( [ ゝ])('A`,) グ~…
ゝ E_Dゝ
( [ ゝ])「…。」
(、'A`)「…コンビニ寄っても
いいっすか?」
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