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別れて始まる
最近さ、君といてもツマラナイんだよね。
だからさ、私達別れましょう。
もう、私は次の恋愛を始めているよ
君も、頑張るんだよ!
君は良い奴なんだから・・・Hもウマいしね!
彼女は、いつもの感じで一方的に話しを
すると、こちらに軽く笑みを見せて
御徒町にある彼女の好きな喫茶室、ラ・ポルトのドアから出て行った・・・
純也は、いつものように
彼女の後ろ姿を見送りながら、
大好きなコーヒーゼリーのソフトクリームが溶けているのを、これまた冷静に見つめながら・・・水を飲み干して、コーヒーゼリーを食べ始めた。
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