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「加護って何? どうなるの?」
「そうですね、簡単に言うと膨大な知識、最強の肉体、無尽蔵の魔力、最高の運ですかね。」
最高の条件じゃないか!それなら…
「ぜひ、魔法の世界に生きたいです。」
もともと身内も居なくて、悲しむ人は居ないし今の俺のままなら不満もない。
「わかりました! 早速能力を与えましょう。」
神はおもむろに俺に手をかざす、すると俺の体が光始めた。
一気に流れ込んでくる暖かいエネルギーとこれから行く世界の情報、今までの地球の情報が頭の中に入って来た。
しばらくすると光が収まり神は少し疲れていた。
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