旅館・花鳥風月

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さて、夜。 イタリアンコックの姿の男が夕食を作っていた。名前はパールJ。 パールJ「買い出しの道中、スノーデビルの被害が囁かれてますヨー。」 カミカゼ「街にも出たら最悪だぜ。どーすんだ?」 ランちゃん「倒すしかないんじゃないの?」 すると、青い鎧が入ってきた。 ランちゃん「あら、ゴライアス。どったの?」 ゴライアス「スノーデビルの被害が街にまで出よった。」 ランちゃん「あらま。パールJ、買い出し大丈夫だった?」 パールJ「今週分ぐらいです。」 ランちゃん「仕方ないわね。万が一のために点検しなさいよ!」 え? 何故点検? コタエは簡単です。                       ランちゃんの旅館の従業員は、ほとんどがサイボーグだからだ。 しかもエネルギーが食べ物や水からの変換とゆー変わったものだ。
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