なくしたことば
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飾り気のない言葉に ほんの少し込めた思い いつの間にか その数少ない簡素な言葉が 心の余白を薄っすらと染める それは誰も気づかない仄かな彩り そして 思いは意識から離れて一人歩きを始める 何処かの君の ほんのりとした癒しを求めて 心の余白がきれいに色づくようにと 共鳴する心 いつまでも止むことはない 心のふるえ
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