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淡い夜明けに(続)
という夢を見た
つまんない毎日にはるはいつも新鮮だった
そして、彼女を好きになっていった
話すきっかけは宿題だった
「鈴ちゃん、国語の宿題見せてー」
「あッ!!忘れてた!!」
「まじか~い」
「キョロッキョロッ あ、こうくんさ国語の宿題終わってる?」
「ん?あぁ、終わってるよー」
「ヒョイッ ちょっと借りるよ~」
「あ、あぁ…って次が国語じゃん!!」
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