*短編*

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「まぁまぁ、邪魔して悪かったわ!」 と、全く悪気はないように謝る国見が2人の向かいに座り、持ってきた袋からお菓子を取り出す。 加津佐もいそいそと国見の横に座り、お菓子を開封し始めた。 「てか、この蜂蜜が2人を甘~い雰囲気にした感じ?」 ニヤニヤと笑う国見に、またもや顔が赤くなる瑞穂。 「そそそんッ…指とか!舐められたりとか!ししししてませんからッッ!!」 「へぇ!指舐められて口も?」 「え―――――!!!国見さんってエスパー…?」
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