*短編*

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「国見さんにあげます」 「えー、有明とイチャイチャするときにまた舐めたらいいじゃないの」 「~!!…加津佐さんと使ってください!」 「使ってって…どんなプレイよ」 「キャー!!!!分かんないけど加津佐さんの変態!!」 「え~…」 洗面所から戻ってきた有明は、今日も騒々しい1日になるな、なんて考えながら瑞穂の横に腰かける。 「先生!蜂蜜使ってププププレイとかッ…て、」 「それは瑞穂さんが大きくなったら分かるよ」 「…………………先生も変態…」 興奮してたかと思えば、突然の冷ややかな目に、有明の気持ちは沈む。 「有明ぇー!俺と同類!」 「やめろ、閉め出すぞ」
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