第三話 ‐二人の時間‐

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『俺と一緒に、家帰らへん?俺んちも以外と快適やねん。』 『~♪…』 歌うのをやめたすばるは、俺の肩で小さく頷いた。 『ご飯、食べれるようになったら帰ろうな?』 『………ん゙』 小さい声を出しながら頷いたすばるを一生守って行くって。 心に誓ったんや。 一生愛して。 離さへんって。 これから二人で生きていくのに乗り越えなあかん壁が高くても。 いつまでも。 抱き締めようって。
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