すべてのはじまり

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「頑張って探した甲斐が… あった…よ。また…い…」 「ホントに大丈夫? ちょっと顔色悪いよ! 手当してもらおうか?」 笑顔は見せたものの、フラフラ として言葉に詰まっている 眼鏡の青年に、もう一人の 青年は手を差し出した。 「うん…でも、ひとりで行け… るから大丈夫。それより、 石と……その水は、まだ隠し といて」
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