彼女的ワールド

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彼女的ワールド

      ひなた 「……きゃ!?」   柚季 「おっと、大丈夫かひな。」   ひなた 「佐古下くん…!有り難う大丈夫よ、佐古下くんのお陰で転ばなかったわ。」   柚季 「ひなは意外にドジッ娘だからな気を付けなきゃ駄目だよ?」   ひなた 「ええ、分かったわ。今度からちゃんと気を付ける。」   柚季 「素直で良いね。それより何のDVDを借りるんだっけ?」   ひなた 「あ…、佐古下くんが好きなジャンルのもので。」   柚季 「遠慮しなくて良い。俺は軽食でも作ってるから好きにテレビ使ってて良いよ。」   ひなた 「佐古下くん…有り難う、でもやっぱり一緒にお料理してお酒飲みましょう?」   柚季 「お酒って…じゃあこうしよう。お互い好きなDVDを一つ借りて一緒に料理作る、どう?」   ひなた 「素敵な提案!賛成だわ。」   柚季 「よし決まり。駄目だよ簡単にお酒飲むなんていっちゃ。其に弱いでしょひなは。」   ひなた 「そんなに弱くないわ。そりゃ佐古下くんよりは弱いかも知れないけど…。」   柚季 「ははっ、今度大人組で集まって飲もうか。さあ行こう。」   ひなた 「ふふっ、はい行きましょう。」          
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