南 緋汰 との出逢い

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緋「なら…いいけど…辛かったたら遠慮なく相談してね?」 愛「はい、ありがとうございます」 結局、そのあとは買った荷物をサークルの部屋に置いて私は先に帰った その帰りの途中、私は緋汰さんの言葉を思い出していた 『なんかね…心が無理してるよ?』 愛「心…ね」 誰もいない場所で一人、私はそう呟いたのだった そう言えばデパートに迷子の猫のチラシが貼られてたな… 見つかったのかな?まぁ 愛「関係ない…か」 私はまた歩きだした
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