ニートと探偵

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名「じゃあ君は駅前通りと裏路地を頼む」 愛「分かりました」 名「あとこれを」 愛「?何ですかこれ」 名さんから手渡されたのは綺麗な黒く鈴のついた猫の絵数十枚だった しかもよく見たらこないだデパートで見たのと同じだ     名「それが今回捜す猫だ。因みに絵は緋汰に描いてもらった。彼女は仕事が早くていつも助かる」 愛「へぇ…そうなんですか」 普段の学校の生活を見てると想像つかないな 名「まぁなんだ。君も困ったことがあれば私やサークルの皆に頼め。様々なジャンルの集まるここは言わば情報交換の場でもあるからな」
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