四章

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知華「着替えてきましたぁ」 『ん』 知華「どうですかぁ?」 『早くやれ』 知華「はぁんっいいっまたいっちゃう」 『早くしろ』 知華「はぁい」 坂口「面白い」 ガチャンッ 恭史朗「はようざま~す」 メフィスト「恭史朗!!表出ろ!!ぶっ殺してやる!!」 恭史朗「お前俺に勝ったことねぇじゃねぇか」 メフィスト「うるせぇ!!」 坂口「お前ら斬り殺すぞ」 「「すんませんした」」 セラフィム「異様な光景だな」 『あぁ』 知華「アユム様ぁ」 知華が俺に後ろから抱きついてきた 『お前は作戦の提案をしろ』 知華「今は戦うべきではないわぁ」 『どういう事だ』 知華「ヒトラーは敵じゃないのぉ。 問題はぁ…」 『なんだ』 知華「じ・ん・こ・う・え・い・せ・い♪」 『お前それかわいいと思ってんの?』 知華「これは癖なのぉ」 『まあいいや。 んで、どういう事だ?』 知華「その人工衛星はぁ、魔力撃ち込む専用なのぉ。 だ・か・ら。 あとはアユム様は頭いいからわかるでしょ?」 『魔力は物に当たると魔力の属性の特有の反応を出す。 聞いた限り電気の類いだろう。 だからロケットを発射しても撃墜されるのがオチだ。 って事だろ?』 知華「正解♪ ご褒美のキス」 『要らん。キスならリバイヤがいい』 俺がそういうとリバイヤが俺の頬にキスをした 『ありがとう』 知華「チッ」 『舌打ちすんなよ』 知華「はぁい」
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