最遊記「沙悟浄先生」

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「へーへー、わぁったよ。キャー、ごじょーセンセ怒られちった(笑」 ワハハハハ その言葉に教室がドッとわく ――――――――― ―――――― ―――― ――キーンコーンカーンコーン― 「もう終わりか。ったく…テメーらが『彼女は居るんですかぁー?』なんて質問ばっかすっから時間無くなっちまっただろーが」 「ま、楽しかったケドよ。これからよろしく頼むぜ」 「じゃーね、ごじょーセンセ!!」 と派手な女子生徒が言う 「ばいばァーい♥」 手をヒラヒラッと振って出ていく沙悟浄先生 (掴みは上々ってトコかね…?) 「ふわぁあ~あ、、、」 「あー…クソねみぃ、、、。」 背伸びをしながらフラフラと次の教室へと入っていくのだった (終)
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