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俺、竹中優斗は、大好きだったお袋方の祖母が死んでしまって
この、嵐の中を駆け回っていた…
「ばぁちゃん…なんで俺をおいて一人で逝っちゃうんだよ…」
俺のお袋と親父は揃いも揃って海外赴任
他に親族の居ない俺は、自然的にばぁちゃんの所にやられたってわけ…
最初はイヤだったけど、ばぁちゃんと一緒に暮らしてわかった
ばぁちゃんは、俺のことをいつも心配し、身の安全を誰よりも願っていることが
そんなばぁちゃんがあっさりと逝ってしまった…
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