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そんなことを思いながら歩いていると、美奈子の家の前に着いていた、俺は、美奈子に頭を下げ、ここに住ませて欲しいと頼み込んだ、すると
「し、仕方ねぇな、感謝しろよ!さっきふと気になって空き部屋の掃除をしちまったところだからな、お前に貸してやるよ」だってさ(笑)
ほんとに、笑いが出そうな位に素直じゃないったら。
だが俺は、好意にしがみついた、藁にもすがるような気持ちで…
それから、2・3日立ったとき、一人の男がやって来た。
「美奈子さん!僕と付き合って下さい!」
「ぶー」
おもわず吹いてしまった、美奈子お前にも好きだっていってくれる人がいたんだな」
「うっせぇよ!優斗!すみません、いつも言ってますけど、今は誰とも付き合う気はありませんので」
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