コーヒーカップの歳時記

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十和田湖にある乙女の像や小岩井農場から眺める初夏の岩手山、かっての先人たちの偉大さを感じコーヒーカップでコーヒーを飲む。 高村光太郎、石川啄木、宮沢賢治、猪苗代湖では野口英世の軌跡を感じました。 雪の残る頂きを見て我も雨にも風にも負けずと感じる そんな素敵な環境の中から風の又三郎などの名作は生まれたのだろう。 雪と湖のコントラストにうまくマッチする乙女の像、高村光太郎はこの地を選んだか理解出来る。 故郷をこよなく愛した。 孤高詩人石川啄木。 遠く離れても故郷を忘れることはなかった。 猪苗代湖畔にある野口英世の生家では幼い時にアクシデントを起こした、囲炉裏は今でも残り母との苦労が忍ばれる。 偉人たちの足跡を知るで近くの自販機から飲み物を買って飲むことはしなかった。 コーヒーカップでコーヒーを飲み偉大なる故人を偲ぶこれもコーヒーカップの利便性の高さを知る。 私は旅先には必ずコーヒーカップを持ち歩いた物でした。 会社の社員旅行では宴会後のくつろぎの時間しか使えませんがせれだけに楽しい思い出もあります。 東海三県で三重県の伊勢神宮や鈴鹿サーキットなどを訪れたあと
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