一章1⃣炎上

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正に、寝耳の水だ 名越 優一郎 当時の僕は、若い割りには、軍歌の殆どを、マスターしていた。その実は、反戦の歌も、聴き、運動こそ、参加していないが、反戦には、賛成である。昔からであろうか、何が、悲しいかと、人と人とが、何故、争いを起こし戦わなければならないのだと思うのだ。 そうした中で、皮肉な事にどちらも、逸れに、臨場感を醸し出すと言うストーリー展開になると言う枠組みに組合わせられるとは、思いも呼ばなかった。
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