プロローグ

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……ジリリリリリリリリリリリリ…リ…リ…リ…………ジリリリリリリ…… 「……うるせぇよ!!」 俺は、いつもと同じように、目覚まし時計につっこんで、いつもと同じように、家を出た。 そして、いつもと同じように学校までのなっがーーーーーーい道のりを「長すぎるだろ……これ…」と思いながらいつもと同じように通りながら学校まで行った。 恋愛小説だと、ここらへんで女子が不良達にからまれているがこれは恋愛小説では無いので普通に学校に着いた。 ちなみに俺は、もう親友や友達はいないので、誰にも気が付かれずに、早く、そして的確に教室に着いた。 そして、5時間目……5時間目は社会だった… え?時間が経つのが早すぎる?気にしない、気にしない♪ ……って誰に言ってんだ俺は! おっ!どうせひまなんだから自己紹介をしよう! ……俺はもう自分にはつっこまないぞ………
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