クラス代表戦

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パ「俺はこの学園にゲストとして呼ばれる、総帝、総隊長もだ、その時、帝たちと殺り合うか?」 パンドラの質問に次元竜はさも平然と答える 次「当然じゃ、そちらさんの雑魚どもも殺る気じゃろうな…」 総「雑魚と言われるのはムカつくが確かにアイツらは気性が荒いのは認める…」 総「総帝、お前も苦労しているのだな…」 そう言ってユイランは落ち込むレオンの肩を叩いて励ます そんな二人を見て次元竜は驚く 次「何だ…総帝と総隊長のイメージが壊れるのだが💦」 パ「言っただろ?敵だろうがコイツらと目的は同じだと…」 パンドラがそう言うと次元竜は頭を抱えたり、掻いたり、首を傾げたりして悩む その後、頭がパンクしたのか湯気が出る パ「そう言えば正体不明、お前らは何の用で来た?」 そう言われると正体不明はポケットから手紙を取り出し無言で手渡し見せる その手紙を見たパンドラは少し考え、任せたと言う パ「おい待て、そこでショートしてる石頭も連れて行け!!」 立ち去ろうと正体不明を呼び止め未だに湯気を出している次元竜を連れて帰らせた その後、レオンがマントを脱ぎ、普段の喋り方で質問してきた レ「何の手紙だったんだい?」 パ「マイナスランクに値しそうな人物を見つけたらしいので正体不明に任せただけですよ♪」 ユ「またマイナスランクが増えるのね…」 パ「まぁ、私が気に入らなければ殺しますけどね♪」 その笑顔に恐怖を覚えたユイランとレオンであった ヴ(私は空気なのですね…) そんなヴァンは静かにソファーに座り、コーヒーを飲み、一人悲しみに老けていた
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