クラス代表戦

4/40
623人が本棚に入れています
本棚に追加
/178ページ
たどり着いた先は学園長室、そこでパンドラとレオンはヴァンの悩みを聞いていた そしてユイランと共に困り果てる パ「まさか、ゲストに“四豪”を呼びたいとは…」 四豪とは簡単に言えば4つの最強つまり朱染の狂獣、総帝、総隊長王の事だ 何故、王が強いのかは後々分かることになるだろう そんなパンドラの言葉にレオンが頭を掻きながら言う レ「僕は良いんだけど…他の帝が何と言うか…💦」 ユ「王にもこの事を話さなくてはいけませんね…💦」 ヴ「やはり無理なお願いですか?」 この言葉からヴァンはどうやら四豪に来て欲しいようだ パンドラがそれは難しいですねと苦笑いしながら言うと突然、窓が開く ユイランとレオンは魔武器を取り出し構えるとそこには次元竜と正体不明がいた 次元竜は慌てて首を横に振る 次「待て待て、我はそこの小僧に用があるだけだ…」 戦闘意欲が無いことを言うと二人は魔武器を消す パ「次元竜、小僧と呼ばなくても大丈夫ですよ、二人は私の正体を知っていますから♪」 次「正体を知っているって…こ奴らは狂獣が正体を教えるに値すると言うのか?」 次元竜の言葉にパンドラはレオンとユイランに目で正体をバラせと言う それを理解した二人は一瞬で総帝の証で銀なマントと総隊長の証である刺繍の入ったマントを羽織る 次「なっ…総帝に総隊長…狂獣、コレは…」 パ「二人は他の奴らと違い俺らを理解している、そして二人と俺の望みは同じだ、敵対はしているがな♪」 パンドラの狂獣としての言葉に次元竜は納得する パ「それよりも次元竜、正体不明お前らに聞きたい事がある…」
/178ページ

最初のコメントを投稿しよう!