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「哲志くんに都ちゃん。一緒にかえろ~。」
私は笑顔でいった。
すると哲志くんはこんなことを私に話してきた。
「僕はいいよ。三奈の事が心配だから教室にのこるよ。」
そういった哲志は苦笑いをしながらさらに言った。
「もし良かったら三奈が目覚めるまで一緒に学校残って欲しいんだけどいいか?」
私は笑顔で哲志くん頷いた。
私と哲志くんに都ちゃんは三奈ちゃんがいる保健室にいった。
ガラガラ
哲志はドアを開けて中に入った。
私と都ちゃんもあとに続いて中に入った。
入ったのはいいけど私と都ちゃんの上になにか落ちてくる音がした。
ガッシャャャャン!!
気がついた時にはもう遅かった。上から水の入った桶が私と都ちゃんに落ちてきた。
「「いったああ-!?しかも冷たい!?」」
水がまともにかかってしまった。
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