序章

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「さぁ、聖也、星桜学園に行ってきなさい」 母が穏やかに微笑む。きっと、すごく嬉しんだろう。 だけど一つだけ聞いておかなくっちゃ。 「なんで、星桜へいかなきゃなんないの?」 別に今のままでもよくね?w 「それは、淳也さん説明たのみます・・・」 へー、名前は"淳也"なんだ~。 そういえば、俺は全然知らなかったんだ。家族になのに………orz そう思うと少しだけ悲しくなった。 「何故か、だったよね?」 黙ってうなづいた。 「聖也はさ、柊グループって知っている?」 「知ってるもなにも、全国に沢山 お店を出している会社じゃないですか。 事実上、日本一と言われている会社じゃないですか?」 「あぁ、そうだよ。だから、俺が柊グループの社長、柊淳也だよ」 「…………。」 ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン… 声も出ないw え、嘘って言ってくれよパトラッシュw びっくりだよ。今日一番びっくりしたような気がする。 なんせ、日本一の会社の社長様が自分の目の前にいるんだよw しかも、そんな人が自分の父親だって言うんだよ。 なんか、夢みたいw
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