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「ぁ……」
思い出したように右手だけを上げるたま。
「今度は何よ!」
「お菓子……くれたの忘れてた…」
振り下ろされる右手。
雷のオマケが追加された。
「服……縫ってくれた…」
暴風乗せ。
「クル……我慢してた…」
熱湯シャワー
エレメント全部乗せの出来上がりだった。
もうなんと言うか
やりたい放題である。
「…もぅ駄目だぁ……終わった……私の慎ましやかで平和な日常は今日をもって終了のお知らせですよ……っていうか………」
「んにゃ?」
「スゥ………め~~っ!!」
その瞬間、何を言っても止まらなかったたまが即座に反応する。
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