act3 ヒーリングプリンセス?

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「と、20分もすれば来ると思うのでちょっと休憩しましょっか」 そう言うと少女は地面にビニールシートを敷くとヒップバッグからサンドイッチを取り出す。 「わぉ、せれぶぅ~」 取り出したセレブウィッチをユースウェルと半分こする。 「あんたはこっち」 「チョコクッキー…」 「喜びに浸かりなさい。私の手作りスウィーツ食べられるなんて王様でも無理なのよ?」 「うん。美味い美味い。良いお嫁さんになるなこれは」 実に嬉しそうに餌付け?される少年だった。 「当然よ♪」 褒められてご満悦なさらたん。 「うんうん。このセレブウィッチも美味しいです♪」 そのまま楽しい時間は過ぎてゆく。
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