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「食べるわよ!これ終わったらあんたの奢りで!えぇそうよ!食べまくってやる!!」
やけくそ気味に叫ぶ少女だった。
「ω・)ぇー、たまお金ないしぃ……」
「文無しかっ!なんですか貴女は!無職ですか!?ニートですか!?自宅警備員ですかっっっ!?」
「ω・)じしつ……がいい…」
「救いようねぇぇぇぇっっっっ!!!」
思わず走る事を止め、両手で頭を抱える。
「ガ………ガゥ?」
追いかけてきた黒い狼も「あれ?空気読んだ方が良い?」的な声を出す。
「大体ねぇ……あんたでしょ!!森の奥からあれ連れてきたのわっ!!MPKって知ってる!?晒しよっ!吊し上げよっ!市中引き回しの上you BAN!よっ!!コメント登録なめんじゃないわよっ!!」
黒い狼を指差して何やらぎゃあぎゃあわめき散らす少女だったが……
「ω・)ふ~ん……そなんだぁ…ふぁ……」
欠伸するほど、どうでもいいらしい。
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