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「たかぽーん!昨日ぶりぃ~♪」
背後から現れた頭悪そうなしゃべり方をする男に、俺は全身鳥肌人間と化した。
い、GYAAAAAAAAA!!!!出たあああああああああ!!!!!
「寄んなてめえええええええええ!!!!!」
「も~相変わらずだなぁたかぽんは~。最近ちょぉーっとは距離が縮まったと思ったのにぃ~」
あいも変わらず気持ち悪いスキンシップ()を図ろうとするガチホモ野郎の、顔面やら腕やらを押さえつけながら引き剥がす
誰と誰が縮まったんじゃヴォケwwwwwwwwww
すると、金髪ルナティックは視線をプリン頭の方へ向けると何かを思い出したような顔を作る。
「おや?生徒会会計の萌黄君じゃないか」
「ハロ~ジルっち♪」
「お母様の萌黄社長が確か病院のほうに入院されてるんだよね。私は部署が違うから様子がわからないのだけど、お大事そうかな?」
「もー、ピンピンしてるよ~心配して損するくらい~」
HAHAHAHAHA!と俺を挟んで世間話をおっぱじめるイケメン二人。
クソwwwwwwお母様の状態がすこぶる良好なのはわかったからwwwwwwwつーか俺その話関係なくねwwwwwwwとっとと放せやwwwwwHA☆NA☆SE!メシ食わせろwwwwwwww
「それは良かった。それじゃお大事に伝えておいてね・・・・っと、大変だもうこんな時間だ。それじゃ、私はもう行くよ」
すると、なんかこれから病院の方の勤務らしき金髪ルナティックが慌ただしく去っていく。
その場にプリン頭と俺が取り残された。
どうせならコイツも病院に連れて行ってくれwwwwwww頭の検査をしてくれwwwwwww念入りにwwwwww
「ところでたーかぽん、こんなとこで何してたの~?」
「いや、普通に飯食いに行く途中で保険医に呼び止められてただけなんですけど」
するとなにやら驚いた表情を作るプリン頭。
「・・・・えぇ?一人で?しまぷーと一緒じゃないの?」
「・・・・・・」
またか!またそれか!!(# ゚Д゚)
何なんだチクショウが!!!俺一人でいちゃあかんのか!!?オオ!?
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