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「はよーっす・・・」
ガラッと教室の扉を開け、超テンション急転直下の俺はのそのそ歩きながら席に着く。
「高成っ!!おはよう!!!」
「お、おう・・・」
朝からドン引きするくらいテンションの高いもさ八がいつものように俺に声をかけてきた。
こいつは毎朝DCSでも注入してんのか・・・・。
俺の料理は至高にして究極wwwwwwゴシカァンwwwwwwww
「ハー・・・」
「どうしたんだよ、ため息なんかついて何かあったのか!?」
「いや、別に何もないっすwwwwww」
席に座りつつ軽く地球を貫通させるほどの深い溜息を吐き出すと、もさ八が何故か血相を変えて身を乗り出してきた。ちけえwwwwwww
前から思ってたんだが、この学校パーソナルスペースの概念がないやつ多すぎだろwwwwww日本人かほんとにwwwwwww
ここは地球号みんな友達ってかwwwwww
「そういえば高成今日も一人できてたけど彼方はまた寄り道してるのか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・しらね」
「えっ、しらねって・・・」
もさ八が何かを言いかけたその時、例の奴らがやってきた。
「憐おはよう。今度の球技大会楽しみだね」
「つーか安藤てめえ!何勝手に憐と仲良く喋ってんだ!!」
きたよコレwwwwwもうこいつらお笑いコンビ組んだほうがいいんじゃねwwwwwwwもうM1ねーけどwwwwwいいともに出れるくらいは売れると思うわwwwwwww
やっべえ、今のうちにサインもらっとかないとwwwwww
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