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あまりにもプリン頭が首辺りをチラチラとチラ見してくるんで、気になって擦るが特になにかついてる感触もない。
なんなんだってばよwwwwww
「じゃーオレ、そろそろ生徒会室に戻らなきゃいけないから。寂しいだろうけど、我慢してねたかぽん♪」
「んなわけあるかwwwwwwっと、そうだそうだちょい待ちお兄さん」
ふとある用事を思い出した俺は、俺の進行方向とは逆へ向かうプリン頭を呼び止める。
ヤツは予想もしてなかったのかきょとんとした顔で動きを止めた。
「どったの?」
「あ、いや大したことじゃねーんだが、・・・お前夏休みに俺んち来ねえ?」
「えっ、・・・・ええっ!!?」
キツネ目を最大に見開いて白目の割合高めに、プリン頭が驚愕の表情。
え、何?驚きすぎじゃね?シッポ踏まれたトムかおのれはwwww
「姉貴がさwwwwwもさ・・・蓮見と生徒会連中に会いたいっつーから声かけてんだよ」
「あ、あぁ・・・。そ~なんだぁ・・・」
「まあ、特に強制ってわけじゃないんで。用があんなら別に来なくてm」
「なにいってんのさ!?いく!行くに決まってんじゃん!!」
(´ι _` )アッソウデスカ・・・クルンデスネ・・・
超興奮気味なプリン頭。
まあ、来んのはいいけど人んちでくそみそテクニック繰り広げないでおくんなましね・・・。
「確か、あと声かけてなかったのがお前とお前のクラスのえーっと・・・」
「・・・あまねん?」
「そーそー、そいつそいつ。だからついでにそいつにも伝えとってくれwww」
すると、ヘラヘラ顔のプリン頭は両手を頭の後ろで交差させてのたまった。
「りょーかい☆いやぁ、おっどろいたなぁ~。オレ、たかぽんからついにベッドのお誘い受けちゃったのかと思ったよ~」
「(#・∀・)」
んなわけねーだろ!!この脳内回路魔界村!!!氏ね!!!
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