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「でもそれってズルだろ！！？そういうのはやっちゃダメなんだぞ！！」
「憐・・・」
もさ八がなにやら正義のヒーローオーラを放出させながら叫ぶ。
うはｗｗｗｗｗｗｗコイツ頭かってぇｗｗｗｗｗｗ別にカンニングするわけじゃあるまいにｗｗｗｗｗｗ真面目かｗｗｗｗｗｗ
「別にいいだろんなもんｗｗｗｗｗｗもし赤点とって夏休み補習になったらどうすんのお前ｗｗｗｗｗｗ」
「・・・う、それはっ・・・」
情けない顔で言葉に詰まるもさ八。
俺もそうだが、お前が来ないってなると俺が殺されるんだよｗｗｗｗｗｗｗｗ家に潜む人の皮をかぶった魔王にｗｗｗｗｗｗｗ
「テメェっ！！ナニ憐を困らせるようなこと言ってんだｺﾞﾗｧ!!!!!」
横を歩いていた赤髪くんがブチ切れながら俺に掴みかかってくる。
理不尽ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
この単細胞生物どうにかしてくれｗｗｗｗｗｗｗヘイｗｗｗｗｗ
「いやｗｗｗｗｗんなこと言われてもｗｗｗｗｗつーかぶっちゃけ、赤髪くんもやばいんじゃねえｗｗｗｗｗ？」
「うるッせぇぇえええな！！！！つーか赤髪言うなってンだよ！！！！」
声帯擦り切れるんじゃねえかってくらい怒鳴りつけてくる赤髪君。
お前は鍛冶屋の村田鉄矢かｗｗｗｗｗｗｗ妖刀でも作ってろｗｗｗｗｗｗ
「・・・・まあ、ともかくみんなで夏休み楽しく過ごすために、頑張ろうよ憐」
「うう・・・・」
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