章のタイトル考える元気も無い←
8/12
読書設定
目次
前へ
/
22ページ
次へ
今まで彼女や友達と集まって食べていた昼食も、席から動く気すら起きなくなり、話し掛けられて返事をすることも嫌になったから自分の席で本を読みながら食べるようになった。 幸いなことに、もとからめんどくさがりだった俺に、わざわざ 「なんでそこで一人で食べてんの?」なんて聞いてくるやつはいなかった。 別れた事に気を使ってるやつはおそらくいない、皆別れたことを知らないから。
/
22ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!