2~時をめぐる水の調べ~

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目を開ければそこは静かな公園みたいな場所 傍らに何かお店があった 遥 「ここは‥?」 誰もいない、敵の姿もない 最後に覚えているとすれば私の敵はやんちゃがイメージのデミックスと紳士みたいなルクソードだということだ 幸い、トパーズも取られていないしサンガも側にいた 遥 「まずは動いてみないと分からないよね?」 自問自答しながら遥は街へ繰り出した 『クローバータウンストリート』 見上げたアーケードにはそう書かれてあった 遥 「クローバータウンストリート‥‥‥そういえば良太さんがいる街でしたね。協力、してくれるでしょうか」 サンガ 「俺は大丈夫だと思う」 遥 「ふふっ、そうですね。いってみましょうか」 2人は良太を捜すべくアーケードをくぐった
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