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目を開ければそこは静かな公園みたいな場所
傍らに何かお店があった
遥
「ここは‥?」
誰もいない、敵の姿もない
最後に覚えているとすれば私の敵はやんちゃがイメージのデミックスと紳士みたいなルクソードだということだ
幸い、トパーズも取られていないしサンガも側にいた
遥
「まずは動いてみないと分からないよね?」
自問自答しながら遥は街へ繰り出した
『クローバータウンストリート』
見上げたアーケードにはそう書かれてあった
遥
「クローバータウンストリート‥‥‥そういえば良太さんがいる街でしたね。協力、してくれるでしょうか」
サンガ
「俺は大丈夫だと思う」
遥
「ふふっ、そうですね。いってみましょうか」
2人は良太を捜すべくアーケードをくぐった
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