2~時をめぐる水の調べ~

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良太 「あぁ!たぶんこの時間なら‥‥‥あそこだな!」 ぐっと遥の手を引っ張り部屋を出る 遥 「あっあの!?」 良太 「いいから!俺が案内してやるよ!!」 そのままの勢いで家まで出て行った サンガ 「‥‥‥相変わらずだな」 ナヒィス 「あはは、そうだね。空にもあんな調子で接してもらいたいんだけどね」 サンガ 「普段と違うのか?」 ナヒィス 「もう‥‥明らかに?」 サンガはうーんと想像した、けど今の良太から全く想像ができなかった 彼女のことを考える良太 サンガ 「それは見てみたいな」 ナヒィス 「すぐ分かると思うよ、レツみたいな単純じゃないかぎり」 サンガ 「期待しとく、俺らも行こう」 ナヒィス 「うん、案内するよ」 妖精2人も笑いながら家をあとにした
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