2012:2冊目『暴力団』

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最近、大きく世間を賑わした暴力団。 さて、暴力団とは一体どんな組織なのか、私はよくわからずにいました。 まぁ、暴力団と関わりがあるわけでもなく(まぁ、あったらあったで問題ですが…)、悪い組織であることは知っていましたが… そんな時に、たまたま父親が「電車内だけで読める内容の本」と言って渡してくれたのがこの新書です。 実を言うと私、新書読むのすごい時間かかって途中で嫌になっちゃうことが多いんです。 しかし、この本の帯には『世界一わかりやすいわるいやつらの基礎知識』ですよ。随分でかく書いてるんですよ。 実際読んでみると、ホントにわかりやすく暴力団について書いてあり一通りの基本的な知識が身についたと思います。 あと、灰皿テキーラの彼の時に出てきた関東連合OBについても軽く書かれており裏社会を取り巻く環境を知ることができる一冊です。 しかし、これはホントに初心者入門編って感じの本なので基本的知識を持つ人は物足りないかもしれないです。 ★★★★
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