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1冊目の本からビックネームの本だとこちらとしてもうれしいですね。
去年亡くなったスティーブ・ジョブズの最初で最後の伝記です。
この本は出たときから興味はあったのですが、なんせ2巻分で4000円弱ですからね…
どんなハリポタだよと思っていたところ、気の利いた弟が高校の図書館から借りてきてくれました。
弟に感謝感謝です。
内容としては、Ⅰは生まれてからピクサー時代まででⅡはそれ以降のアップル復活からになっています。
読んでみて改めて感じたことは、世界は変な人じゃないと回せないってことですね。
ありのままの等身大のジョブズを感じました。
ホントにこの人、変な人だよ。
製品製作の秘話も自分が知っているものだからこそとても共感できる部分も多く読んでいくほどに『おぉ~』って唸りたくなるほどでした。
あと、最後の伝記〆方がなんともいえないまとめ方で読み終わってのすっきり感が私の中にはとてものこりました。
だからといって最後だけ読むの無しですよ。
何かしらいつか人生で役に立つんじゃないかなぁという内容が目白押しでした。
★★★★
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