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俺西沢颯人は桜井みゆきと言う幼なじみがいた。
彼女はいつも髪の毛をツインテールにして毎朝俺の家にやってくる。
近所でも可愛いくてしっりものということで、とても評判がいい。
そんな彼女がある日、朝起きたらなんと俺の布団にくるまって寝ていたのだ。
「えっ、なんで?!」
彼女は俺の手を枕にしてすやすやと寝ている。
その寝顔がとても可愛いく、まるで天使のようだ。
なんて回想してる場合ぢゃねえよっ!
どうすんだよこれ・・・・
起き上がろうにも腕を枕にされてるし無理だ
いっそのことおそっちまうか❤
まてまて、落ち着けおれ。
ここは一回この場を頭で整理しよう。
おれは出来るだけみゆきを起こさないようにして、体をみゆきの方に向けた。
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