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「魔王さん怖そうだもんな、悪かったな、謝るよ」
彼女の頭を撫でながらつぶやいた
「ごめん」
『カ…///』
『ばっ…ばっかじゃないの!///あんたが謝ったってしょうがないじゃない!//』
照れを隠すようにコーヒーに角砂糖と牛乳を入れた。
角砂糖の量が異様に多い
「なんなら泊まっていけよ」
『だぁれがこんな臭くて汚れた部屋で……!!///』
「ハクションッ!ズズッ…たく…」
『スーッスーッ……zZ』
部屋は暗く、ベッドにはメリーが寝
ベッドの下には青年が寝そべっていた、掛け布団もなく
「何が泊まらないだ、寝てんじゃねぇか」
『……だって魔王様が怖いんだもん』
「起きてたのか」
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