プロローグですが

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真新しいスーツに着替え、鏡で自分の姿をチェックする。うん、似合わないね。 「本当に…こんな僕でもやっていけるかな…」 「お…なかなか様になってるな、カケル」 兄貴であり今日から仕事の先輩のショウがいつの間にか後ろにいた。 「うわ!兄貴かよ…普通にびびって目から雨漏りしてんだけど本当」 「そんな事はどうでもいい、さぁ仕事だ」 かわいい弟が泣いてるのにどうでもいいとか、痺れる~ さて、今日から僕の執事生活が始まります。
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