プロローグ。

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  モヤモヤとした空間の中で、ガヤガヤとうるさい学校の教室。 何故うるさいのか。 それは休み時間だからだ。 いくつかのグループに分かれていて、それぞれ会話を楽しんでいる。 一人で読書してる子も居るけど…。 その中で一際目立っているグループがあった。 そしてまたその中には、笑顔の………私。 もっと見ていたいのに、 ロウソクの火があっという間に消えるかのように、シュッっと現在に切り替わる。  
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