あ、どうも。
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よし、言った。 はじめましてだったけど、言ったぞ。 俺にしては上出来じゃないか。 ちらっと俺を見てすぐに逸らされた視線。 相手からの反応はなし。 このあとどうすれば良いのか分からずこちらも無言で空を見上げた。 …――青いな。 ごおお、という風の音とともに、微かに声が混じる。 『…珍しい。』 と、言ったように聞こえた。
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