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RPG用に作ったキャラ、深淵の魔剣士。
彼の過去とか知りたいという要望があったので、簡単に書いてみようと思う。
産まれは地方のどこかの小さな町。……より、村?かな。
閉鎖的な所で、村人の数もそこまで多くなく、色んな信仰が残ってる所だといい。
そこに突如産まれた、緋色の瞳の子供。
眼底の色が透けるレベルで色素が薄い人間が、そもそも黒髪を持つなんていうのは有り得ない話で。(なぜかここだけ妙にリアルw)
当然、迫害対象になる。
ありきたりな話、悪魔とかそんな謂れを付けられて。
子供の頃、絶対の信頼と愛情を向けられるはずの親からも。
物心がついた頃(6歳)に、自身に向けられ続けてきた毒の言葉にとうとう歪みきって暴発してしまう。
世界中の誰よりも何よりも深い憎悪と恨み、狂気が闇を召喚。親や村人たちを、それはもう悲惨なまでの形で皆殺しに。
そんなことをした結果、もちろん犯罪者として追われる立場になる。
子供でも、そこは免除されなかった。
6歳という幼さで、放浪の始まり。
行く先々で、ぎりぎりの命のやり取りを数えることが出来ないほど繰り返す。
死に掛けたことも数え切れない。
でも、その死戦をくぐり抜け続けた結果、子供にしては有り得ないほどの実力を身に付けることになってしまう。
2年の放浪生活の末、偶然辿り着いたギルドとか裏社会の取り締まりとか何かその辺り(←超適当)で、深淵の魔法剣士の称号をもらう。
そして、今に至る。←最後超はしょったwwwww
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