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†?†
「はぁ…
仕事見つかんねぇ…」
ライ(ライルド=フェクルド)は今、町 中を歩き回っていた…
†ライ†
「仕事ねぇと金稼げねぇし…
はぁ…」
またひとつため息をもらし、町中を歩い ていく…
†?†
「ちょっと、すみません」
†ライ†
「うん?」
後ろを振り向くと、そこには40代ぐらい の男が立っていた…
†男†
「貴方ギルドに入りませんか?」
†ライ†
「…」
†男†
「あの…」
†ライ†
「えっ…
あぇ…?」
†男†
「大丈夫ですか?」
†ライ†
「あっ…
あぁ…
…俺、ギルドに入る気無いんで」
ライはそのまま立ち去ろうとするが男によって阻まれる
†男†
「あぁ!!
待って下さい!!」
†ライ†
「…何」
†男†
「待って下さいよ!!
…じゃあ、依頼を手伝う事は出来ませんか ?
報酬は…
100万ジール払いますので」
†ライ†
「(100万ジール!?
スゲェ金額だなぁ…
あまり金ねぇし、仕事も見つかんねぇか らいいか…)
…ああ、いいぜ」
†男†
「ありがとうございます!!
では、ギルドにご案内致します」
ライは男後を着いていった…
※「ジール」とは「円」と同じです
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