愛しい君

1/2
前へ
/36ページ
次へ

愛しい君

嗚呼、 君が好きすぎておかしくなりそうだ 君の、 少し焼けた肌も 二重な透き通った目も ほんのり赤いほっぺも 栗色の前髪が少しはねているところも 半開きなぷっくりとした唇も 長いまつげも 長く綺麗な指も すべてが愛おしい、 君と一緒にいたい.もっと話したい.触れてほしい.きすしたい.愛したい そんな強欲な気持ちが、花びらとなって散ってゆく ただ 君に伝えたい、 「好きだよ」って .
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

52人が本棚に入れています
本棚に追加