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のぼせた桜の横に布団を敷いた 冷たいタオルをひたいにおく 俺は敷いた布団に入る 桜は静かに眠ったようだ さっきみたいな苦しい呼吸はなくなった 翌朝 桜は何事もなかったように起きて家事をしていた 俺はまた桜に起こされた 「政宗君起きて、今日は一緒に街にいく約束でしょ」 「あれ?今日は学校休みだっけ?」 「今日は開校記念日で休みですよ」 俺は起きると食卓へ ご飯を食べると出かける準備をした 二人は待中を歩く 他から見ればカップルにしか見えない コソコソ 後ろから桜の親衛隊が近づいてきていた クイ 「腕を組んでみようよ」 「おいどうしたんだ?」 幼なじみとはいえ緊張する 桜の腕が絡み温もりが伝わる チャキ 親衛隊が何かを構えている 「政宗‼桜さん二人共伏せて」 劉備の声がした すぐに桜をかばうように伏せた 「政宗‼親衛隊の名にかけて桜さんとのデートは認めん‼」 親衛隊がエアガンを持ち出没した
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