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劉備は去って行った
「なんかすごかったですね」
「あぁ…てか…親衛隊のやつら可哀想に顔に麻雀牌がめり込んでる」
「そうですね💧」
親衛隊はピクピクしている
二人は親衛隊の横を歩いて通り過ぎた
親衛隊の無残な姿を街の人は写メしまくりツイッターにのせたとかのせないとか…
二人は色々な店を周り気がつけば夕方になっていた
二人は家まで着く間腕を組んだまま歩いていた
「ねぇ政宗君」
「ん?」
「あたし達他の人からみたら恋人なのかな?」
「そう見えるかもな」
「悪くないかも…たとえ強くなくても優しい政宗君とこうして歩いている時間が幸せ」
「そうか、桜は俺の事好きなのか?」
「うん…好きだよ」
「俺も好きだよ」
「本当に?」
「あぁいつも俺の世話をしてくれるしなんかほっとけない性格でさ。見ていて心配だけどな」
「恋人としてじゃなく幼なじみとして好きって事?」
「まぁね…ダメか?」
「ううん。あたしもそう思ってるから」
二人は家に着きいつものように夕食を食べた
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