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俺は様々な部活を見学するもぱっとしない
バン‼
「ちょりーす‼」
時雨先輩に背中を叩かれた
「時雨先輩、部活ですか?」
「そんなとこ。あんたまだ帰宅部なんだって?」
「えぇ…何部にするか迷ってて」
「はい‼」
時雨先輩は入部届けを持ってきていた
「いや…いくら時雨先輩の頼みでも勘弁して下さい。てか時雨先輩何部なんすか?」
「しりたい?」
「何部か知らないで入部する気すら起きませんよ」
「じゃあついてきて~」
時雨先輩に無理やり連れていかれた
ついたのは道場だ
「ちょっと待っててね~」
5分後…
「時雨先輩剣道部すか?」
「ぶっぶぅ~なぎなた部です」
時雨先輩の他に8人くらい部員がいたが全員女性だ
「時雨先輩…男性部員は?」
「いないよ~てかなぎなた部は女性限定なの」
「俺無理じゃないすか」
「けど部長が今年から男子も解禁にするって~知らないの?」
「知りませんよ」
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